平成31年1月1日より大野アルプスランド内のキャンプ場において 一部の身勝手なマナーの悪い利用者により ゴミの放置や路上駐車 芝生への直火など 電柵の破壊等もあって 迷惑行為が後を絶たず 止む無く閉鎖をしました
予約無しで 仕事終わりに手軽で しかも無料でいいキャンプ場だったんですけど 再三の注意勧告していたにも関わらず閉鎖となってしまったキャンプ場ですが・・・ 筆者も過去何度か お世話になりました
このキャンプ場がこの度 去年の暮れから試験的にキャンプ場を開放 約2年ぶりに再開されたとの事 従来の通り利用料は無料のままですが 各自 責任を持って使ってもらえるようにと再び再開
従来どおりの何時でも ってな自由な出入りは取りやめて 受付制を導入しての 使用部分や区画を区切っての利用となりました
大野山アルプスランド 何や御大層な施設名 銘打ってますが 1985年頃に町が設けたキャンプ場予約も受付もなく出入り自由な環境が人気を集めました 当時から予約や受付無かったんですね
キャンプ場 阪神地域の最高峰・大野山(標高753メートル)の山頂近くにあります
山頂360°眺望 見晴らしも良く天気の良い日なんて 大阪の市街地や 明石方面まで見えるんですよ
その後 ファンらから再開を望む声が多く 町に寄せられ 地元団体などと協議した結果 昨年11月の計3日間 試験的に受付制で運営したところ特に問題はなかったことから 今回 昨年12月24日から試験的に再開 利用者の責任を明確化するために 従来はなかった区画を計20区画設けたとの事です
駐車場も以前は砂地や砂利だったため 雨など降った時に水溜まりなどできる箇所もありましたが 再開に向け舗装されています
大野山の山頂付近に位置する天文台 猪名川天文台アストロピアで受付
アルプスランド利用可能時間は、木曜日から土曜日の午後1時半から、翌日の正午まで
予約不要 受付は午後1時半~同9時半 同天文台TEL072・769・0770
当日 猪名川天文台で 利用届出書を提出する その際 代表者の氏名 連絡先などとともに ゴミの持ち帰りなどマナー面に関する利用誓約項目にチェックマークを記入
町の担当者によると、再開後はマナー面で問題は起きていないという。「違反への罰則はないが、再び状況が悪化すればまた閉鎖になる。自由な環境をできるだけ維持したいので協力してほしい」としている。
天文台アストロピア
山頂近くにある利点と猪名川町の澄んだ星空を望遠鏡による天体観測 プラネタリウムによる星空開設を楽しめる施設です 天文台アストロピア施設1階ではデジタルプラネタリウムを導入し 随時投影され星空解説など星の学習ができます 2階ある口径50cmのフォーク式反射望遠鏡で肉眼の約5000倍もの集光力を持ち 星空観察や日中の太陽の黒点観察 土星の環 火星や木星の模様などの迫力ある姿を見ることはもちろん 星雲や星団、銀河系の外にある別の銀河の神秘的な姿、肉眼ではとても見えない約15等級の星まで見ることができます
観望会は定期的に開催され 季節などに応じたテーマを設けた観測をされています
天文台へ行くには 公共交通機関を使って行けますが 夜の観測ともなるとやはりマイカー等で行かれるほうが良いかと思います
アクセス
お車で
大阪から約70分 神戸から約90分
新名神高速道路川西ICより 車で約40分
山上駐車場50台駐車可能(無料)
開館日
毎週木・金・土・日および祝日
開館時間
13時30分~21時30分
入館料
高校生以上200円(中学生以下無料)
大野山あじさいまつり
毎年 6月中旬~7月中旬ごろ 約16000株のあじさいが皆様を迎えるあじさいまつりなども開催されております あじさい時には多くの方々が近郊からやって来られる為 駐車場も満杯になります あじさいまつりの準備~開催期間は、大野アルプスランドの山上キャンプ ご利用をお断りしておられるかと存じますので あじさいまつり開催時 兵庫県猪名川町へお問い合わせのうえご確認してください
岩めぐり
大自然を感じる見どころとして 大野山岩めぐりコースとしてハイキングコースがあります コース中では、素晴らしい風景や太鼓岩をはじめとする多くの不思議な形をした巨岩から自然の素晴らしさを感じることができます。大夫婦岩や鯉の滝登り岩などの奇形巨岩を見ることができます
主催及び問い合わせ先
主催
柏原生産森林組合・柏原自治会
共催
猪名川町観光協会(猪名川町産業観光課内)
問い合わせ先
猪名川町役場産業観光課 072-766-8709
柏原生産森林組合 072-769-0836
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