梅田スカイビル（うめだスカイビル）は 1993年3月に完成した 大阪府大阪市北区大淀中の新梅田シティ内にある超高層ビルである
地上40階・地下2階、高さ約173メートルの超高層ビルである
設計は原広司氏 京都駅ビルや札幌ドームなどの作品で知られています 大阪といえば通天閣 梅田と言えばその独特の形状から 大阪＝梅田スカイビルと名が知られ 梅田への目印となっています
イギリスの出版社ドーリング・キンダースリーが選ぶ 「TOP 20 BUILDINGS AROUND THE WORLD」の一つにアテネのパルテノン神殿 ローマのコロッセオといった歴史建造物と共に選出されるなど世界的に有名な建築物の中に名を連ねるほどです 過去空中庭園の入場者数150万人のうち 外国人は75%を占める約113万人となっているくらい外国人が多く来場されてます
タワーイースト（東棟）、タワーウエスト（西棟）の2棟で構成され、その頂部を連結するように円形の空中庭園展望台を設置した構造が特徴である。これにより地震 風 振動への耐性が強化されていいます この空中庭園は地上で組み立ててからワイヤーロープでつり上げる「リフトアップ工法」で施工されたそうです また イースト・ウエスト両棟を行き来するため22階に連絡通路が設けられている。
ビル最上部の空中庭園展望台からは 大阪の都心と遠景を一望できる（有料）。超高層ビルの展望台としては珍しく屋上に設置され、360度の視界と全天を風を感じながら眺められる展望台は観光スポットとして人気があります またイベントとして 淀川花火大会をここから眺めたり 初日の出などもやっております
現在梅田貨物駅跡地や梅田貨物線により大阪駅や梅田の繁華街とは少し離れているため 人の往来には限りがありますが スカイビルの隣にはホテルなどもあって 2024年のうめきた再開発の一部街開きにより梅田の中心地や再開発エリアとなって今後ますます栄えるのではないかと思います
スカイビルに隣接している里山 都会の中での森林浴を楽しめます 都会の中に田んぼなどもあって 夏の夜空の中 この場所を訪れると涼しい風が吹き カエルの鳴き声なども織り交ぜた自然の中での環境音と穏やかな自然の音楽で癒しの空間 リラックスになれる雰囲気の中 楽しめるんじゃないかと思います
また ビルの中庭では ６月頃には蛍を放流されています
スカイビル地下には滝見小路という場所がありレストラン街となっています
昭和の臭い 戦後日本が急速に発展した高度成長期時代を醸し出しています
毎日が目新しくなっている激動の昭和 映画にもなった 三丁目の夕日 のシーンを思い浮かべるような演出をしています
人情の街 下町の大阪は 決して裕福ではなかったけど 誰もがみんな一生懸命生きた パワーに満ち溢れた時代があざやかによみがえっています
そんな時代を彩った 昭和の街並みを再現したのが滝見小路です
新しいのに懐かしい 喧噪社会の中時にはゆったりと忘れて 昭和を知っている方も 知らない方もあの頃へとタイムスリップしてみてください ひとときではありますが心の片隅に 何か懐かしい・・・風景に迷い込んでください
梅田スカイビルの初夏の風物詩となり 毎年開催される梅田七夕東北三大祭りのひとつ 仙台七夕から美しい笹飾りが登場します ライブや短冊などで来客される方を出迎えてくれます
地下1階の 滝見小路郵便局前に5色の笹を用意されてます ご自分の思いや願いなど一番近い色を選ばれ 願いごとを書き できましたら笹舟を折り 想いを込めて池に浮かべましょう
今年は 去年に引き続きコロナ禍 イベント中止になるかと思いますが スカイビルに行く機会があれば 探索するのも良いかと思います
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